工学研究院 先端物理工学部門
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教授
三沢   和彦
MISAWA   Kazuhiko



博士(理学)
共同・受託研究希望テーマ
共同・受託研究実績
著書
論文
研究業績(その他の活動)
知的財産権・特許
所属学会
研究発表、招待講演等
研究室番号:工学部4号館 513
Tel. 042-388-7485
Fax. 042-388-7485
メールアドレス
http://www.tuat.ac.jp/~lmlab/

本学・兼務所属

工学部 物理システム工学科
工学府 物理システム工学専攻
大学教育センター 
グローバルイノベーション研究院 


教育と研究

超高速フォトニクス:極限的に短い時間での光に対する電子の応答を追跡する


世界中で最も速いもの−それは、光です。光は1秒間に地球を7周半進みます。その光が数ミクロン(=千分の1ミリメートル)進むだけの一瞬の間に起こることを明らかにするのが、私たちの研究分野である「超高速フォトニクス」です。超高速フォトニクスでは、「超短パルスレーザー」という究極のストロボフラッシュを用いることによって、物質中の電子や分子の運動をある瞬間で止めて観察することができます。特に、私たちは、コンピュータなどの電子機器に使われている半導体部品(デバイス)のなかで、電子が量子波としてふるまう様子を観測し、その量子波を自由に制御する研究を行っています。 私たちの目標は、より短い時間でより多くの情報をやりとりするために、全く新しい原理の「半導体量子デバイス」を開発することです。その目的には、光が照射された物質中で、電子がどのように応答するかを「量子力学的に解明」する研究が重要なのです。21世紀の技術者に求められているのは、既にあるものの改良にとどまらず、新しい原理から新しい方法論を導き、新しいモノを生み出す能力です。 私たちは、新しいデバイスの開発という工学部としての目標を明確に持ちながら、原理や法則を重視する理学部としての論理の進め方ができる人材の育成に力を入れていきたいと思います。


キーワード

フォトニクス,フェムト秒分光,光物性


職歴

1993/04- 東京大学大学院理学系研究科助手に採用
1999/04- 東京農工大学工学部助教授に昇任
2001/10- 電気通信大学 非常勤講師(併任)
2002/04-2004/03 岡崎国立共同研究機構分子科学研究所 助教授(併任)
2002/04- 東京農工大学大学院助教授
2006/10- 東京農工大学大学院教授に昇任
2011/08- 文部科学省研究振興局 学術調査官(併任)
2015/05- 文部科学省科学技術・学術審議会専門委員


出身大学院等・出身学校

1987年 東京大学理学部物理学科  卒業
1989年 東京大学理学系研究科物理学専攻  修士課程修了
1992年 東京大学理学系研究科物理学専攻  博士課程修了


研究分野

物性T
原子・分子・量子エレクトロニクス・プラズマ
物理化学
機能材料・デバイス
応用光学・量子光工学
電子・電気材料工学


研究テーマ

超高速時間分解分光 (KEYWORD:)  
 
非線形光学 (KEYWORD:)  
 
凝縮系光物性 (KEYWORD:)  
 



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