農学研究院 共生持続社会学部門
教授
千年   篤
CHITOSE   Atsushi



Ph.D.
共同・受託研究希望テーマ
共同・受託研究実績
著書
論文
研究業績(その他の活動)
知的財産権・特許
所属学会
研究発表、招待講演等
研究室番号:2-206

本学・兼務所属

農学部 生物生産学科
農学府 共生持続社会学専攻


教育と研究

農業発展と農業構造変化に関する研究

経済発展の過程で国民経済における農業の役割および農業の生産構造も変化します。言うまでもなく、経済発展過程は時代ならびに諸国間によって異なります。たとえば、1950年代から高成長を遂げた日本経済は1970年代前半以降、低成長さらに1990年代には失われた10年と称される長い停滞に陥りました。他方、ポーランドやハンガリーなどの旧東欧諸国は1990年代初頭に指令経済体制から市場経済体制へと大きな変貌を遂げました。こうした時代変化に対応して、いずれの国においても農業の意義やその生産構造に大きな変容がみられます。  農業発展の要因ならびに農業構造の変容について時代(時間)と国際比較(横断)という2つの座標軸から考察するのが私の研究テーマです。特に所得分配に果たす農業の役割の変化に関する実証分析に興味があります。この数年間は旧ユーゴ・マケドニア共和国を事例として取り上げ、移行化過程における農業の役割および農業経営構造の変容に関する研究に取り組んできました。今後は研究対象を中国やモンゴルなどの東アジアの移行経済国に拡大していこうと考えています。こうした研究は横断・時間両軸からの研究といえます。一方、やはり今後取り込む予定である戦後の日本の畜産発展とデフレ期の農業構造の変容に関する分析は時間軸からの研究と位置づけられます。


キーワード

農業発展、農業構造の変容、農業経営形態、所得分配、移行経済国


職歴

1983/04-1988/08 株式会社三祐コンサルタンツ
1997/10-1998/03 財団法人国際開発センター
1998/04-2006/03 東海大学


出身大学院等・出身学校

1983年 東京農工大学農学部農学科  
1991年 カリフォルニア大学デイビス校国際農業開発研究科プロジェクト・デザイン&マネージメント  修士課程修了
1996年 ペンシルバニア州立大学農業経済学・農村社会学研究科農業経済学  博士課程修了


研究分野

農業経済学
応用経済学
地域研究


研究分野・キーワード

農業経済学、所得格差、貧困、移行経済、マケドニア、発展途上国


研究テーマ

東アジア諸国におけるバイオマス利活用の現状と今後の方向性に関する研究 2009/04-2011/03 (KEYWORD:農村活性化、地域エネルギー自給力、地域モデル、バイオマスタウン、タイ、ベトナム、バイオリファイナリー、バイオマス・コンビナート(バイオ・コンビナート))
  概要:バイオマスエネルギー生産・利用の現状を把握し、今後の発展に向けての社会的課題を析出することを目的とする。当面の課題は小規模バイオ・コンビナート形成の可能性を念頭におき、モンスーン・アジア地域におけるバイオマス資源の利用形態に関して地域類型化を行うことである。



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