東京農工大学 役員
顔写真
理事
普後   一
FUGO   Hajime


1949年生まれ
農学博士、農学修士
共同・受託研究希望テーマ
共同・受託研究実績
著書
論文
研究業績(その他の活動)
知的財産権・特許
所属学会
研究発表、招待講演等
研究室番号:2-306
Fax. 042-367-5734
メールアドレス

本学・兼務所属

東京農工大学 役員
農学研究院 生物生産科学部門
農学府 生物生産科学専攻
農学部 生物生産学科
環境安全管理センター 


教育と研究

昆虫の適応能力を生理生化学的に解明する!


人間は昆虫とどうやって付き合ってきたのでしょう?農業のなかで昆虫が果たす役割は一体何でしょう?昆虫の生活から、私たちは一体何が学べるのでしょう? こうした疑問を真剣に考えてみることを一度してみませんか?私の研究室では、昆虫繁栄の仕組みを生理・生化学的に解明しようとしています。それには第一に昆虫を飼育することから始まります。ゴキブリを実際に研究するとしたら、ゴキブリを飼育することから始めなくてはなりません。幸いに、私の研究室ではゴキブリは研究対象にはなっていませんが、ハエ、蛾(大型鱗翅目昆虫)、貯穀害虫などが研究対象となっています。例えば衛生昆虫(害虫)としてハエがいます。私たちはハエを駆除するために農薬を用います。一時的にハエは農薬で駆除できますが(個体数の低下)、何時の間にかハエは私たちの生活の中で復活してしまいます。これはハエがその農薬に対して抵抗性を持つからです。自然界には無い物質(農薬)を与えても、ハエはうまくその物質から逃れ、その後その物質はハエに対して効果が薄くなります。現在用いられている多くの農薬というのは、化学物質ですので自然界にやたらと散布できません。環境の破壊をもたらす危険があります。一つの例としてハエが持つ抵抗性の機構を生理・生化学的に解明する研究は、新しい農薬の開発に貢献します。


キーワード

昆虫,生化学,比較内分泌学


出身大学院等・出身学校

1971年 東京農工大学農学部養蚕学科  卒業
1973年 東京農工大学農学研究科  修士課程修了
1976年 北海道大学農学研究科  博士課程修了


研究分野

昆虫内分泌
昆虫生理・生化学


研究分野・キーワード

昆虫内分泌,昆虫生理・生化学


研究テーマ

羽化ホルモンの作用機作 1976- (KEYWORD:)
  
カイコガ精巣エクジステロイドの役割 1995- (KEYWORD:)
  
昆虫行動をモデルとした中等理科実験プログラムの開発 1999- (KEYWORD:昆虫、行動、理科教育)
  
昆虫産業廃棄物の有効利用に関する研究 2001/04- (KEYWORD:カイコガ、蛹、廃棄物処理、生理活性物質)
  概要:昆虫産業廃棄物(カイコガ蛹)の有効利用を目的に、新規生理活性物質や既知物質の新たなる昆虫産業への展開を図る。
昆虫生殖生理学 2002/01- (KEYWORD:カイコガ、精子形成、培養)
  概要:カイコガ精子形成を培養条件で再現させる


受賞学術賞

蚕糸学進歩賞 (2008/03)
日本蚕糸学会賞 (2007)
日本動物学会論文賞 (1991)
日本蚕糸学会進歩賞 (1983)



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