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| | | 農学部 地域生態システム学科 | | 農学府 共生持続社会学専攻 |
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| | | 「内発的発展」と真の国際協力に向けて |
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| 内発的発展と環境保全との関係について述べます。論者にとって定義は多様ですが、私は従来型の国家・政府などの上からの開発、また多国籍企業の企業内分業の展開に対抗し、新しい下からの市民参加による発展・援助の在り方を探るべきものと考えます。それは論者たちがいずれも生態系の維持や持続可能な発展を重視する内生的思考を持ち合わせているからです。
例えば、西川潤は「地域分権と生態系重視に基づき、「自立性と定常生」を特徴の一つとしてあげ、また、宮本憲一は1960年代の重化学コンビナート誘致等の外来型開発に対置し、地元の技術・産業・文化を土台にし、環境保全の枠の中で開発を考え、自然の保全や美しい街並みを作るというアメニティを中心の目的とし、福祉や文化が統合され、何よりも「地元住民の人権の確立を求める総合目的」を上げています。環境問題が内発的発展論の中心要素とされていることがよく分かります。
勿論、批判もあり、確かに内発的発展論の運動が中央集権的体制の中に取り込まれないようにするための主体と展望を明らかにするべきでしょう。また、内発的発展がNGO等によって担われる場合、政府の財政的援助との関係でいかなるスタンスを取るべきかといった問題も生じます。いずれにせよ、これら理論を総合化・緻密化していく作業は、今後の私たちの課題であると言えるでしょう。 |
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| | | 1981年 早稲田大学法学部 | 卒業 | | 1983年 早稲田大学法学研究科 | 修士課程修了 | | 1987年 早稲田大学法学研究科 | 博士課程中退 |
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| | マグレブ(北西アフリカ)の政治・国際関係研究 (KEYWORD:) | 開発と社会運動 (KEYWORD:) |
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