工学研究院 応用化学部門
顔写真
助教
敷中   一洋
SHIKINAKA   Kazuhiro


1981年生まれ
博士(理学)
共同・受託研究希望テーマ
共同・受託研究実績
著書
論文
研究業績(その他の活動)
知的財産権・特許
所属学会
研究発表、招待講演等
http://kazuhiro-shikinaka.jimd
o.com/

本学・兼務所属

工学部 有機材料化学科
工学府 応用化学専攻


職歴

2008/04-2008/09 北海道大学大学院理学研究院博士研究員


出身大学院等・出身学校

2008年 北海道大学理学研究科生物科学専攻  博士後期課程修了
2005年 北海道大学理学研究科生物科学専攻  博士前期課程修了
2003年 北海道大学理学部生物科学専攻  卒業


研究分野

高分子化学
ナノ構造科学


研究分野・キーワード

複合高分子材料・自己組織化


研究テーマ

低次元物質群自己組織化による機能材料の創製 (平成26年度高分子研究奨励賞・平成26年度繊維学会奨励賞に関連) 2008/10- (KEYWORD:イモゴライト・微小管・チクソトロピー・異方性材料)  概要:低次元物質(イモゴライト・微小管)の表面官能基・キラリティーを利用し、衝撃に応じた可逆的ゲル/ゾル転移を示す材料や分子キラリティーをセンチメートルオーダーで欠陥なく反映した秩序体を創製した。耐衝撃性素材・強誘電性液晶・異方性材料等様々な応用展開が見込まれる。
 
同時糖化酵素粉砕で得られる未変性リグニンを用いた機能材料の創製 (平成26年度繊維学会奨励賞・第五回新化学技術研究奨励賞に関連) 2010/04- (KEYWORD:非可食植物バイオマス・リグニン・高分子材料)  概要:植物粉に対する湿式ミリング粉砕と同時の酵素による多糖類分解 (同時糖化酵素粉砕/森林総合研究所開発) により三次元芳香族網目構造を持つ天然高分子「リグニン」が高純度で得られる。本研究では同時糖化酵素粉砕で得られたリグニンを各種高分子材料と加熱溶融混練することにより、最大80重量%リグニンを含んだフィルム状材料を調製した。本研究は未利用非可食植物バイオマスであるリグニンの木目調壁紙・革製品代替などの利用促進につながる。
 
表面有機修飾による有機高分子−クレイ複合材料の創製 2008/10- (KEYWORD:有機高分子・ラポナイト・複合材料・難燃素材)  概要:円盤状クレイ「ラポナイト(LP)」表面に有機高分子「ポリエチレングリコール(PEG)」を修飾し、LPの分散性向上を図り、大量にLPを含有した有機−無機複合フィルムを得た。フィルムはLPの異方構造を反映した配向構造を持つ。柔軟性・透明性・耐溶媒性に優れ、LPとPEGから成るため生体適合性も期待される。調製法は交互積層法等の煩雑な手法に依らず、簡便なキャスト法であるため、汎用性にも優れる。
 
モータータンパク自己組織体の構造と運動性の相関解明 2003/04-2008/03 (KEYWORD:アクチン・ミオシン・微小管・キネシン・自己組織化)  概要:モータータンパク自己組織体の成長過程、及び物性を蛍光顕微鏡、透過型電子顕微鏡(TEM)、電子線トモグラフィー、原子間力顕微鏡を用いることで評価し、その運動性との相関を探った。生体同様の原理で作動する分子アクチュエーター等への展開が見込まれる。
 


受賞学術賞

第五回新化学技術研究奨励賞 (2016/05)
平成26年度繊維学会奨励賞 (2015/06)
平成26年度高分子研究奨励賞 (2015/05)
平成26年度日本粘土学会学優秀講演賞 (口頭) (2014/10)
FAPS YOUNG SCIENTIST POSTER AWARD (2009/10)



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