工学研究院 先端機械システム部門
顔写真
教授
桑原   利彦
KUWABARA   Toshihiko



工学修士、工学博士
共同・受託研究希望テーマ
共同・受託研究実績
著書
論文
研究業績(その他の活動)
知的財産権・特許
所属学会
研究発表、招待講演等
Tel. 042-388-7083
http://www.tuat.ac.jp/~kuwabar
a/

本学・兼務所属

工学部 機械システム工学科
工学府 機械システム工学専攻


教育と研究

塑性加工、それは環境に優しく、創造的で科学的な材料加工技術の原点です!


ゴムは変形させても元の形に戻ります。これを弾性(elasticity)といいます。金属も弾性を持ちます。しかし大きな変形を金属に加えると金属は元の形にもどりません。金属のこのような永久変形する性質を塑性(plasticity)といいます。人類は塑性変形から大きな恩恵を被っています。そもそも金属に塑性がなかったら、身の回りの金属製品は一切作れないわけですから…。 金属が塑性変形する性質を実験的、数学的に体系化する学問が塑性学、金属の塑性を利用した金属加工法を体系化する学問が塑性加工学です。塑性加工の技術は、戦後日本の復興を支えてきました。そしてこれからは、環境に優しく、省エネルギーで、しかも高精度な材料加工技術として、世界的規模でその重要性はますます高まるでしょう。 私の研究室では、塑性加工のコンピュータシミュレーション技法の研究、金属の塑性変形特性を数学的な関数で表現するための材料試験の研究、輸送機器などの軽量化に役立つアルミニウム合金や高張力鋼の塑性変形特性の研究、塑性加工機械をコンピュータで制御・知能化する研究などを行っています。塑性学と塑性加工学を通じて、人類の福祉に貢献したいと願っております。


キーワード

金属,弾性,塑性,材料試験,板成形,絞り,曲げ,チューブフォーミング,金型,構成式,材料モデル,降伏曲面,異方性,降伏関数,バウシンガ効果、SD効果,スプリングバック,成形限界,シミュレーション,鋼,アルミニウム,チタン


出身大学院等・出身学校

1987年 東京工業大学総合理工学研究科精密機械システム専攻  博士課程修了


研究分野

機械材料・材料力学
材料加工・処理
塑性学


研究分野・キーワード

金属,弾性,塑性,材料試験,成形,絞り,曲げ,チューブフォーミング,金型,構成式,材料モデル,降伏曲面,異方性,降伏関数,バウシンガ効果、SD効果,スプリングバック,成形限界,シミュレーション,鋼,アルミニウム,チタン


研究テーマ

スプリングバックシミュレータの開発 1995- (KEYWORD:塑性,板材成形,スプリングバック,シミュレーション,バウシンガ効果, SD効果)
  
2軸引張試験法による金属薄板の弾塑性変形挙動の精密測定と定式 1996- (KEYWORD:塑性,降伏曲面,異方性,降伏関数,r値,塑性仕事, 加工硬化)
  
2軸応力試験機によるチューブハイドロフォーミング用各種円管材の弾塑性変形挙動の精密測定と定式 2000- (KEYWORD:材料試験,チューブフォーミング,材料特性,降伏条件式,異方性,成形限界ひずみ,成形限界応力)
  
面内繰返し反転負荷試験機による実用金属薄板のバウシンガ効果およびSD効果の精密測定と定式 1996- (KEYWORD:面内圧縮試験,バウシンガ効果,SD効果,金属薄板,加工硬化)
  
金属板材・管材の成形限界の実験的および解析的研究 2002- (KEYWORD:板,管,成形限界,成形限界応力,MKモデル,異方性降伏関数,構成式,非法線則)
  


受賞学術賞

平成21年度軽金属論文賞 (2009/11)
天田機械技術振興財団創立20周年記念 功績賞 (2007/12)
日本塑性加工学会論文賞 (2005)
日本塑性加工学会論文賞 (2004)
日本塑性加工学会会田技術奨励賞 (1998)
日本塑性加工学会新進賞 (1988)
日本塑性加工学会論文賞 (1987)



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